
◆『ハタ・ラージャ・プラクティス』について
「ハタ・ラージャ・プラクティス」は、ぼくの師であるアンドレ・ラム先生が伝えるヨガをベースにした、アーサナ、プラーナヤーマ、瞑想、ニドラーなどを組み合わせた、統合的なヨガクラスです。
アンドレは、ぼくのヨガ人生にいちばん大きな影響を与えてくれている存在。
学びを深めていく中で、これまで受け取ってきた素晴らしいプラクティスを、自分の中にしまっておくだけじゃなく、ぼく自身でも広げていかなければいけない、そう思うようになりました。
まるで示し合わせたかのように、同じことを考えていたのが、兄弟弟子であり、長年アンドレの通訳を務めてきたみどり先生でした。
みどちゃんもぼくも、それぞれの場でアンドレのヨガを伝えてきましたが、近年ますます成熟してきたアンドレのプラクティスを、より純粋なかたちでシェアしたいと思うようになり、2025年から「ハタ・ラージャ・プラクティス」として定期的に開催してきました。
続ける中で、ぼく自身この実践をさらに深めたいという思いが強まり、来年2026年からは月に一度のレギュラークラスとして開催することになりました。
奇数月はみどり先生、偶数月はぼくが担当します。
アーサナ、呼吸法、瞑想、ニドラー。
どれかだけに偏らず、すべてを統合して実践していきたい方、ぜひ一緒に続けていきましょう。
『ハタ・ラージャ・プラクティス』開催日などの詳細ページはこちら
https://spacewani.com/hatharajapractice/


◆『ヨーガ聖典読書会』について
『ハタ・ラージャ・プラクティス』を月1回のレギュラークラスにすることが決まり、せっかくなら同じ日の午後にヨーガ聖典に触れる読書会もやってみよう、という話になりました。
ヨーガ聖典というと、言葉が難しくとっつきにくい印象がありますが、みんなで声に出して読んでみたり、内容についてああだこうだ話してみたりすることで、親しみを持ちながら学べる場にしていきたいと思っています。
ちょうどそのタイミングで、ぼくたちが長年ヨガ哲学や聖典を学んでいる伊藤武先生が『図説ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』を出版されることになったので、今回はこちらをテキストに進めることにしました。
ご参加には書籍をご購入いただくことが前提となります。
6回続けて参加していただけると理解が深まりますが、単発での参加も可能です。
午前中のプラクティスと合わせて受講していただくと、より統合的にヨガの世界を体感できます。
(もちろんプラクティスだけ、読書会だけの参加もOKです。)
『ハタ・ヨガ・プラディピカー読書会』開催日などの詳細ページはこちら
https://spacewani.com/bookclub/
