社会参画していくヨガスタジオ
スペースわにが目指すのは、よりよい社会のための、コミュニティ型のヨガスタジオです。
ヨガクラスに限らず、瞑想、体と心に関する各種ボディワークや、食と暮らし、環境や社会など、統合的(ホリスティック)な学びの場を目指します。
地元の人同士が、つながり合い、社会変革のきっかけとなる場。
人と人をつなぎ、人と自然をつなぐ場。
アート、カルチャー、教育、ビジネスなど、いろんなジャンルが融合し、調和し、
より良い未来を作る、実験の場として、たくさんの方々と、ともに考え、ともに作り出す、共創(コラボレーション)のスペースでありたいと思っています。
「ヨガ」の語源は、「つなぐ」を意味します。
このスタジオも「つなぐ」場を目指します。
人と人をつなぎ、
人と自然をつなぎ、
街と里山をつなぐ。
みなが、「輪」になり、「和」になり、すてきなハーモニーが生まれたらという思いから、スタジオ名は、「スペース わに」と名づけました。
~輪になる、和になる、「スペース わに」
いろいろな人との関わりの中で、これから、スペースわにの活動を発展していけることを楽しみにしています。
spaceわに 代表 ぬん
◎わにのフィロソフィー
spaceわには「人・社会・地球」の3つの健やかさを高めることを目指します。
1.人の健やかさ
現状
現代に住む私たちは、昔にはなかったような、様々な生活習慣病、アレルギー、心の病などに悩まされることが増えています。
Vision
人が本来持っている自然治癒力を高めることで、薬や外側の力に頼りすぎることなく、内側から健やかさと美しさがあふれ出てきます。
Mission
spaceわにでは、ヨガや、体・心・暮らしの様々な催しを通して、心と体のつながりや、自然との調和を取り戻し、自分のやりたいことにキラキラと打ち込めるような、ホリスティック・ヘルス(統合的な健やかさ)の場を目指します。
2.社会の健やかさ
現状
近年の経済発展とともに、便利さは増していますが、人のしあわせ度は逆に下がっていると言われます。経済(=お金、効率)が最優先される現代では、お金をより多く集めるための競争が激しく、ゆとりや、やさしさが減ってしまいました。
Vision
わにが目指すのは、ひとりひとりの個性が生かされ、みんながしあわせになれる社会です。つながりと、助け合い、思いやりを楽しめる社会です。
Mission
spaceわには、社会の様々な問題を知り、考えるきっかけの場を目指します。多様な人と出会い、共感し合い、つながり、まわりの人と一緒によりよい社会を目指せる場。spaceわには、ヨガと、ソーシャル(社会的なこと)をつなぎ、インナーピース(心の平和、社会の平和)を多面的に学べる場を目指します。
3.地球の健やかさ
現状
近代化とともに地球の自然環境は急速に破壊され、今や世界の生物の4分の1が絶滅の危機にあると言われます。
Vision
私たちが本当に未来の子供たちに残したいものは、便利さや経済発展ではなく、かけがえのない地球の美しさだと考えます。自然が減り続けてきた時代から、自然が増えていく時代へ、今こそシフトしていく時です。
Mission
spaceわにでは、ヨガや様々な催しを通して、私たちが自然の一部であるという感覚を取り戻し、今までの暮らしのあり方を見直し、地球の健やかさを取り戻すための知恵を、ともに学び実践していく場を目指します。