4/20(土)の18時半より、うさとジャパン代表の山根雅之さんをお招きし、お話会を開催することになりました。
「着るだけで呼吸が深まり、自然と調和する服」と言われる、うさとの服。ぬんを始め、わにのスタッフも自然と、うさとの服を着る頻度が高まってきています。
うさとの服づくりの奥にある「想い」や「秘密」を、みんなとともに聞ける場を持てたらと思い、今回の企画を開催することにしました。
うさとの服づくりは、製作過程から、販売の仕組みまで、ユニークで、これからの時代への大切なメッセージを含んでいる気がします。
利益よりも、「持続可能な地球環境を作っていくこと」や「関わる人々がしあわせであること」が大切にされ、スピードや効率より、温もりやつながりを大事にしているようです。
自然との調和、本来の社会のあり方、暮らしのあり方を、服を通して表現しているように感じます。
たくさんの人に応援されながら、その世界をゆるく広げ続け、理想の社会を目指す「うさと」は、ソーシャルビジネス(社会課題解決型のビジネス)としても、とても進んでいると感じます。
自然との調和ある暮らしに興味がある人や、自分の好きなことを仕事にしていきたい人にとっても、ヒントを得られる時間になると思います。ぜひ、お気軽にご参加ください。
◆うさとの服とは?
元々、ドレスやオートクチュールなどのデザイナーをしていた「さとう うさぶろう」さんが、それまでのファッションのあり方に疑問を感じ、本当に、いのちを高めてくれる服とは何かを考え、始めたものです。
自然との調和を目指す「うさとの服」は、タイ・ラオスの村人たちにより、糸を紡ぐところから、染め、織りまで、手作業で作られます。
ぼくが、うさとの服に出会ったのは、約4年前。ぼくの師でもある、サティシュさんや、辻信一さんのお手伝いを通して知り合いました。
うさとのすてきなコンセプトに共感し、始めは、ストールや帽子、ふんどしなどの小物から身に着けましたが、徐々に手放せなくなり、うさとを着る頻度が上がっていきました。
うさとの服は不思議で、身にまとうと、自然に包まれているような豊かな感覚になります。
「着るだけで呼吸が深まる」「触れるとエネルギー状態が変わる」「本来の自分らしさがあふれ出てくる服」「いのちを高める服」などと言われるうさとですが、それは大げさな話でなく、ぼくも着るほどにうさとの服が好きになり、ついつい毎日うさとを選ぶようになりました。それは草木のエネルギーかもしれないし、想いや言葉によるスピリチュアルな力なのかもしれません。
うさとは、暮らしの中でも、自然とのつながりを感じさせてくれるものだと感じています。呼吸が整い、自然と調和する感覚が得られ、みんながそれを着るようになれば、地球にも人にもやさしい世界が広がっていくと思い、今はうさとの販売をお手伝いするようにもなりました。
◆今回のお話会について
今回のお話会は、うさとジャパン代表の、山根雅之さんをお迎えします。
タイやラオスで作られた服を、日本に広げていく役割を担っている、うさとジャパン。
4月19日(金)、4月20日(土)は、spaceわにで、うさとの服展(展示販売会)を開催しています。お話会の前後に、服を見たり買ったりしていただくことも可能ですが、ゆっくりご覧になりたい方は、ぜひ、お早めにおこしください。(うさとの服は、見始めると楽しくて、長時間かかることが多いです)。この機会に、ぜひぜひ、布と自然に包まれる感覚も体験してもらえたらと思います。
うさとの服展についての詳細は、こちらのページをご覧ください。
https://spacewani.com/usato201904/
◆スケジュール
18:30 お話スタート
19:30 質問やシェアの時間
20:00頃 終了
◆参加費
無料
◆お申し込み
以下のお申し込みフォームよりおねがいします。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/559850/
※当日参加や当日キャンセルも可能ですが、およその参加人数を知りたいため、お申し込みフォームから送信いただけると助かります。
◆山根雅之さん プロフィール
2009年にうさとジャパン入社。2018年、株式会社USAATO設立。日本国内での販売体制の構築や国外にある生産拠点、諸外国にある販売拠点との調整業務を担当している。
◆うさとオフィシャルサイト
http://www.usaato.com/
◆うさとの服展 2019春 @spaceわに
https://spacewani.com/usato201904/