
高野山リトリートのみ申込受付を開始しております。
その他ワークショップの詳細・申込開始は6月上旬を予定しております。
ぬんのヨガの師であり、進化を与え続けてくれる「アンドレ・ラム」先生が、2025年9月に来日し、
9月25日(木)- 29日(月) にかけて、高野山の宿坊・櫻池院にて、ヨガ実践の恩恵を5日間かけて学ぶ、集中トレーニングを開催します。
アンドレ先生は、毎年違う意図やテーマを持って来日しますが、今年は特に、地元の日本人向けに、より良きヨガの流れを生み出すようなツアーにしたいと考えているようです。
そのため、今年は国内各地でワークショップを行い、最終地点である高野山では、ヨガの実践に深く浸り、ヨガを学び直すための集中合宿を開催します。
ここ数年の合宿は、参加者の大半が海外からでしたが、今年は海外への呼びかけを減らし、地元日本人の割合が多くなりそうです。
今回の集中コースは、ヨガの基本原則に焦点を当て、5日間の実践と講義を通して、内なる成長をもたらすヨガを探求していきます。
どうしたら、ヨガを深めていくことができるか?
身体の側面を超えた、深い次元のヨガを、どのように実践すれば良いか?
「呼吸がその鍵を握る」というアンドレですが、呼吸をベースにしながら、身体も、意識も、生き方も深めていく、アンドレのヨガ・アプローチを、5日間で体感していきます。
ヨガを包括的に学び直し、より深く知る、貴重な機会になると思います。
アンドレ先生は、ここ数年続けて日本に来ていますが、それは日本にヨガのポテンシャルを感じているからだそうです。
欧米では、体と心をバラバラに考えがちで、難しいポーズを求める傾向が強いそうですが、日本人はつながりを大切にする考え方が元々の文化の中から根づいているようで、気や自然への感性も高く、日本人こそ、ヨガ的な感性を世界に広めていける可能性に満ちているとアンドレは言います。
アンドレの語る一言一言からも、ヨガを深めるモチベーションや、勇気をもらえるのではないかと思います。
アンドレ先生のヨガの詳細については、以下「アンドレについて」のページをご覧ください。
https://andreiramjapan.com/aboutjp/
※今年は高野山以外にも、日本のあらゆる地に、その種をまきたいというアンドレの強い思いのもと、初めて訪れる地方も含めた、全国4都市でワークショップを行います。
ワークショップのスケジュールについては、以下のページをご覧ください。
https://andreiramjapan.com/schedule2025jp/
◆今回のリトリートについて
今回の集中トレーニングは、アンドレがこれまで「ティーチャートレーニング」などで伝えてきたヨガ実践の原則を、5日間で伝えるように、再設計するプログラムになります。
身体的な「ハタヨガ」と、瞑想的な「ラジャヨガ」の大切な原則とは何か?
それらをどのように統合し、実践を深めていくことができるのか?
具体的には、以下の内容を予定しています。
・ヨガとは何か?
真の自己とつながるヨガのアプローチとは?
ヤマとニヤマ
・アーサナの基本原則(姿勢の整え方)
身体的・エネルギー的に最大限の効果を引き出す原則
・ヴィンヤサ(動きと意識的な呼吸)
呼吸と動きのつながりを理解し、心身の調和を生む流れるようなプラクティス
・プラーナーヤーマ(呼吸法)
プラーナ、チャクラ、ナディなどの微細な解剖学。
バンダ・ムドラーなどの技法。
生命力の浄化・活性化・調和をもたらすヒマラヤとチベットの伝統に基づく呼吸技法。
・ニドラー(意識的なリラクゼーション)
深い内的平安とエネルギーの回復をもたらす、ヨガ・ニドラーやプラーナ・ニドラー
・クリヤ・ヨガ(心の調和と瞑想)
心を浄化し、より高次の意識を目覚めさせる瞑想法
それらの実践に基づき、以下のようなヨガの恩恵を得ることを目指します。
• 流れるような動きの中で、自然にアーサナが深まる
• 遊び心を持ちながら、強くしなやかな体を育てる
• 呼吸法やバンダ、ムドラーで内側のエネルギーが目覚める
• ハートを開き、純粋さとやさしさに還る
• 自然やすべての存在との一体感を体験する
• 瞑想を深め、深い集中と意識の拡大をもたらす
• ヨガを「生き方」として体現する感覚が育まれる
※内容はその時々の状況に応じて変更になる場合があるので、ご了承ください。
※アンドレは、英語でクラスを行いますが、日本語への通訳がつきます。
内容の詳細は、以下をご覧くださいませ。
https://andreiramjapan.com/koyasan2025jp/



