映画「川口由一の自然農というしあわせwith辻信一」上映会＆わにカフェ

11月4日（土）から、映画「川口由一の自然農というしあわせwith辻信一」の上映会を開催します。

◆主催者なぎより

私自身が自然農に興味を持つきっかけになったのは、自然栽培米からできた日本酒を飲んだことがきっかけです。あまりの美味しさに、お酒を飲むだけでは飽き足らず、１年ほど前から、自然農の酒米の田植えや稲刈りを手伝いに行くようになり、農家の方から色々と教えていただいています。

そんな中で、自然農についてだけでなく、日本に一番自然農を普及させたであろう、川口由一さんについても関心を持つようになりました。今年６月にお亡くなりになった川口さんへの追悼の意も込めて、みんなで映像を見ながら、自然農について考えてみたいと思います。

自然農に興味がある方だけでなく、いつか田んぼや畑をやってみたいなという方や、自然と自分との繋がりについて考え直してみたい方も、ぜひこの機会にご一緒しましょう。

また、映画を更に楽しんでいただくために、わにカフェも久しぶりにオープンします。
映画を見ながらや、上映後にもゆっくりと、おくつろぎくださいませ。
今回は、さつきさんのお菓子×なぎのハンドドリップコーヒーのコラボを企画中。
（カフェのご利用は、シネマにご参加の方限定となります）

＜予告編＞

＜川口由一さんプロフィール＞

1939（昭和14）年、現在の奈良県桜井市に生まれる。1970年代より無農薬、無肥料、不耕起を基本とする農業を始め、試行錯誤の末、「自然農」を確立。農薬被害による病の克服を目指すなかで漢方医学と出会う。以来、農と医療の両面から生命の営みに沿った生き方を模索、実践してきた。
1980年代後半より、雑誌『80年代』への連載や自然農田への見学会を開始。以後、「妙なる畑の会」（奈良県桜井市）、「赤目自然農塾」（三重県名張市と奈良県宇陀市にまたがる）、漢方学習会（奈良県桜井市）などの学びの場を通じて後進の指導にあたり、広く”自然農という生きかた”を伝えてきた。